Lithium 貢献者へのプレゼントをもらいました
OpenDaylight の Lithium (3rd リリース) にパッチを提供した人だけがプレゼントされるコースターをもらいました。
Vim で過去のカーソル位置に戻る方法
Vim でコードを書いている時など、カーソルを以前いた場所にすぐに戻せたら便利だと、常々思っていました。
調べてみたところ、Vim では jump コマンドを使って、カーソル位置の履歴を辿れることが分かりました。
jump コマンド
<C-o>
で過去のカーソル位置に戻ることができます。
移動前が違うファイルであった場合も、その違うファイルを開いた上で、カーソルを前いた場所に戻してくれます。
逆に、 <C-i>
でカーソル位置の履歴を進むことができます。
key | 説明 |
---|---|
<C-o> |
古いカーソル位置に戻る。 |
<C-i> |
新しいカーソル位置に進む。 |
Vim の command mode で :help jump-motions
を実行すると、この jump コマンドの説明を見ることができます。
o
は Old の頭文字から取ったのだと思いますが、 i
については謎。
参考
Windows で Vim 環境を構築してみた
Windows での Vim 環境の構築方法について Qiita にまとめてみました。
Windows での Vim 環境の構築方法 - Qiita
私は普段家では Mac を使っていて、会社では Windows を使っています。
Vim の設定ファイル、 .vimrc は GitHub で管理していて、共通の設定を Windows 環境と Mac 環境で使っています。
Windows 環境と Mac 環境で Vim の設定を少し変えるために、環境依存の設定を書いたローカルの設定ファイル .vimrc.local を :source
コマンドを利用して読み込んでいます。
例えば以下の設定を .vimrc に書いておけば、 Vim 起動時に .vimrc.local が読み込まれます。
if filereadable(expand('~/.vimrc.local')) source ~/.vimrc.local endif
.vimrc.local の内容はこんな感じ。
set lines=38 set columns=160
ウィンドウの大きさを設定しています。
参考ページ
MacVim KaoriYa のススメ
Mac 環境で Vim を使うなら、 MacVim KaoriYa がオススメです。
macvim-kaoriya - MacVim KaoriYa - Google Project Hosting
insert モードから抜けると自動で日本語入力が off になる機能がとても便利です。
MacVim KaoriYa を使う前は、 insert モードから抜ける度に毎回手動で日本語入力を切り替えていたので、とても面倒でした。
続きを読むneocomplcache.vim についてまとめてみた
neocomplcache.vim について Qiita にまとめてみました。
neocomplcache.vim は入力補完機能を提供する Vim のプラグインです。
neocomplcache.vim をインストールしていると、文字を入力している最中に自動で補完候補が表示されます。 (下のイメージの水色の文字が補完候補です。)
補完候補を選択すると、 neocomplcache.vim が自動で残りの文字を補完してくれます。
ファイル名も自動で補完してくれます。シェルスクリプト書く時に便利!!!