Vim で過去のカーソル位置に戻る方法
Vim でコードを書いている時など、カーソルを以前いた場所にすぐに戻せたら便利だと、常々思っていました。
調べてみたところ、Vim では jump コマンドを使って、カーソル位置の履歴を辿れることが分かりました。
jump コマンド
<C-o>
で過去のカーソル位置に戻ることができます。
移動前が違うファイルであった場合も、その違うファイルを開いた上で、カーソルを前いた場所に戻してくれます。
逆に、 <C-i>
でカーソル位置の履歴を進むことができます。
key | 説明 |
---|---|
<C-o> |
古いカーソル位置に戻る。 |
<C-i> |
新しいカーソル位置に進む。 |
Vim の command mode で :help jump-motions
を実行すると、この jump コマンドの説明を見ることができます。
o
は Old の頭文字から取ったのだと思いますが、 i
については謎。